Year |
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1982 |
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1982年頃製。マツモク製エピフォンのレスポールスタンダードモデルです。この年代のレスポールモデルは非常に数が少なくレアなアイテムだと思います。シリアルはヘッド裏に7桁の刻印があります"206xxxx"。ペグはこの年代によく見られる"E"マークの入ったロトマチックタイプ。ピックアップは評価の高い"MMK61"が2基搭載されており、歯切れのよい艶やかなハムバッキングサウンドが特徴です。電装系はオリジナルをキープ。ブリッジ、テールピースも当時の物と思われる国産のパーツが搭載されています。
外見的には小傷はあるものの年式の割にはキレイな状態を保っていると思います。
修理歴は特にありませんがネックに順ぞりがあり、トラスロッドの余裕もあまりなく(60度位)ハイポジションに起きが見られます。また、フレットも部分的に浮きが見られます。現在の弦高は12フレット6弦で2.2ミリ、1弦で1.6ミリ位で、5.6弦のハイポジで少しビリツキが出ています。以上のような状態ですのでネックをストレートにしてビリツキをなくすには、ネックをヒーター処理で矯正するか、もしくはリフレット、指板修正が必要になると思います。
今のところフレットは約70-80%の残りです。
使用弦:D'Addario 009-042。社外品汎用のソフトケースをお付けします。
調整済、当店の1年間保証をお付けします。(ネック、フレットに関しては保証の対象外となりますのでご了承下さい) |
Body |
: |
Maple top Mahogany back |
Neck |
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Rosewood on Mahogany 3p |
Color |
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Cherry Sunburst |
Pickup |
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Original MMK61 x2 |
Bridge |
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Original |
Tuner |
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Original |
Frets |
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70-80% |
Weight |
: |
4.37kg |
Case |
: |
Non Original SC |
Repair |
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None |
Comment |
: |
Made in Japan ( Matumoku )
ネック順ぞり、ハイ起きあり |
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